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気温と風呂のお湯の温度
3月31日
季節や個人の感覚によって若干の差はありますが、お風呂の温度が30度だったらぬるいはず。空気中の気温が30度では暑いと感じる人は多いでしょう。同じ30度なのに、どうして感じ方に差があるのでしょうか。これは、空気とお湯では熱の伝わり方に差があるからなのです。

空気は熱の伝導率が悪いので、皮膚の表面には体温で暖められた、30度の気温よりも高い温度の空気の層がいつもとりまいています。水は熱を伝える能力が空気の25倍もあるので、皮膚は30度の温度をダイレクトに感じている。つまり、人間は空気中では30度以上の温度を感じ、お湯の中では30度ちょうどの温度を感じています。空気中でも風が吹くと涼しく感じるのは、この皮膚をとりまく暖かい空気の層が飛ばされているためのようです。
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